空気を如何にしっかり抜くかが気持ち良さへのカギ
あまり頭身のない小さな女性がこちらを振り向いているパッケージに心を打たれました。
あどけなさを帯びる無表情の彼女は一体なにを考えているのだろう、そんな疑問を抱いてしまいます。
こちらのオナホールはメルシーさんから発売されている『Rimlet癒し系ホール』。
【販売終了】Rimlet(リムレット)癒し系ホール
人気パソコンゲームとのコラボレーション作品のようです。
定価は1200円ですが2007年の作品なので現在は500円ほどで売られています。
非貫通型の本体はスティック型に仕上がっており、側面には横ヒダが規則的に並んでいます。
長さは15センチ。
この価格帯にしては長めですね。
べたつくほどではありませんが、油分がコーティングするように本体全体を包み込んでいました。
低価格なので肉厚はまったく期待していなかったのですが、ペラペラ、というほど薄くないのでびっくり。
値段の割にはそこそこ肉付きがいい方だと思います。
素材はやや硬めで、淡い弾力を帯びています。
挿入口が小さく、非常に入れにくかったです。
ローションをケチってしまうと陰茎を通すのに相当な苦労を要すると思います。
内部は浅い横ヒダとイボが交互に並んでいます。
前半は道が狭く、陰茎が締め付けられました。
ローションが少ないと痛みを伴うかもしれないほどギミックの主張も強いです。
しっかり脱気できれば気持ちいいだけに、空気の抜きにくさが残念。
あまりにも入口が陰茎に張り付き過ぎるため、中に空気が残ってしまいます。
片手で先端からホールを少しずつ潰していき、最後に入口をもう片方の手で開けるとこの問題は解決しました。
横ヒダとイボが交互に続くシンプル設計で、亀頭や裏筋をザラザラ攻撃してきます。
対し、奥はまったり仕様になっていて、空間にゆとりがあり、その分内部構造の主張が弱め。
とはいえ総合的にはどちらかというと即イキ系のアイテムに属すると思いました。
気付くといつの間に射精している感じですね。
耐久性があまりないらしく、使用する度に少しずつ挿入口から裂けていってしまいます。