何故か作ったメーカーが違うけど今でも絶品のオナホール
以前発売された東京名器物語の進化版、それがこの『東京名器物語 Granze』です。
【販売終了】東京名器物語 Granze(グランゼ)
初代はアダルトグッズ業界に衝撃を走らせるような出来で、多くの業界人や購入者を唸らせました。
個人的にも良くできたホールだと思います。
ああいう名作は10年に1度出ればいい方なのではないでしょうか。
まだオナホールの技術がそこまでない時代でしたけれども、あの商品には相当お世話になった記憶があります。
女性の性器より遥かに気持ち良かったのは間違いない。
パッケージには「東京名物物語1」と「東京名物物語2」の長所を兼ね揃えた――と記載されています。
非貫通型自体が珍しかった時の名誉を再び取り戻したいというメーカーの意気込みが感じ取れますね。
……と思ったのですけれども、そもそも発売しているメーカーが今作は違うようです。
一体どういう事なのでしょう。
考えてもまったくわからないので話を進めていきましょう。
本体はピンク色で肉厚。
側面には大きなイボが等間隔に並んでいて、握りを助けるようになっています。
石油のにおいは前作を髣髴させるほどあります。
思い出補正があるからなのか、不快というよりも懐かしい気持ちの方が強いですが、ちょっときつすぎるかもしれません。
ものすごくやわらか仕上げでふにふにしています。
表面にはうっすらとオイリー感も出ていますけれども、同じぐらいのソフトホールと比較すると随分控えられていますね。
内部はきつきつの道とイボで囲まれた球体の部屋が交互に3回続いています。
そして先端に行くにつれて空間がどんどん狭くなっていくのが特徴。
亀頭の当たる場所の刺激がもっとも強いので、奥までストロークしたくなります。
王道ギミックである横ヒダとは無縁にもかかわらず、亀頭やカリ首に引っかかって気持ちいいです。
余計な空間がまったくなく、その分が肉厚に回されていて、贅沢なオナニーを味わえますね。
造り自体は2作目とほぼ同じではないでしょうか。
こちらの方が若干硬めで射精感が早めに迫ってくる気がしますが。