ねっとりと絡みつくところが癖になる簡易ホール
定価980円のとってもいいホールを見つけました。
ちょっと前の商品なので現在は500円ほどで購入可能。
筆者はネットショップで490円で買いました。
商品名は『ベビーフェイス』。
【販売終了】ベビーフェイス
低価格ホールとは思えないほどハイクオリティなイラスト。
ここを目にするだけでも中身を期待してしまいますよね。
本体はホワイトでキノコ型。
長さは9センチほどでぱっくりと開いた口さながらの挿入口が特徴的です。
短い故に陰茎全体は覆えませんけれど、射精へ導くには充分な刺激を得られるようになっています。
側面にはリング状の突起が等間隔で連なっており、グリップも万全。
やわらしあげの難点である「握りにくさ」も緩和されていました。
手にねっとりと絡みつくオイリー感が最初は気になりましたけれど、挿入してみるとこの油っぽさは特有の粘り気を生み出していて、内部構造が陰茎に張り付き、いい感触を演出していますね。
入れる時は四方に広がっている花弁を空いている手で上手く開くのがポイント。
そのまま挿入しようとすると上手くいかず、ここが内部にまで入り込んできてしまいます。
とはいえよくある超ソフト仕上げのホールほどの煩わしさはありません。
ちょっと人差し指と親指で開いてやれば簡単に通過できました。
手間がかかってしまうところは簡易ホールならではのご愛嬌。
全体的なボリュームはお世辞にもあるとは言えません。
けれども、挿入時はミドルホールに負けずとも劣らないほどの快感を生み出してくれます。
粘液を纏った横ヒダはストロークをすると陰茎にくっついているのでペタペタとした余韻を残して独特の感触を醸し出します。
この価格帯だとクリアでベカベカした質感が多いけれど、値段の割には人肌に近く作られていてお得な気分がしました。
耐久性はあまりありません。
もっても10回ぐらいが限度だと思います。
それでもコストパフォーマンス的にはオナカップよりもいいので充分満足の行く商品ですね。
久々にいい簡易ホールに出会った気がします。