ボクのおなぺっとZERO

低価格オナホールのトップクラスの座に長年君臨し続けている『ボクのおなぺっと』シリーズ。
「ボクおな」の愛称でも知られるオナホメーカーメイトの大ヒットまったり系ホールですね。
そのシリーズ発売10周年を記念して作られたのがこちらの『ボクのおなぺっとZERO』。


 

パッケージに描かれているイラストは現代的。
薄めのカラーを基調にした塗りも最近のエロゲみたいで美しいですね。
重量はおよそ160g、低価格タイプなのではありませんが、安っぽさはさほど感じませんでした。

表面の形状はしっかりとして臭いもありません。
今までのシリーズと比較しますと素材が硬めに作られていると思います。
内部構造ですが、入口以外は横ヒダがメインになっています。
途中で狭くなるリング部分が2つあり、ここで高刺激を得られます。
気持ちいいオナホールにありがちな締め付け王道ロードです。


 

実際の刺激としてはパッケージの断面図以上にヒダにはエッジがあるので
ジョリジョリと擦れるばかりか亀頭にも引っかかるほど。
柔らかいものを期待していたので不意を突かれましたね。

内部も表面と同様、従来のシリーズよりも硬度があるようです。
表面の先端部分には3重のリングが、そして根元には巻き付くような造形が。
そこを握りながらストロークをすると、いい具合にサオと亀頭にでっぱりのようなものが引っかかって心地の良い摩擦を起こしてくれます。


 

入り口付近にしか存在しない縦ヒダですが、オナニーの仕方を変えると色々な味わいに。
普通にストロークしている分にはあまり存在を感じませんでしたが、入ってすぐのところにある縦ヒダで亀頭を擦るとなんとももどかしい快感が生まれますよ～。

縦ヒダを集中的に細かく亀頭やサオに擦りつけるとそれがアクセントになって、横ヒダが大半を占める一定のリズムを崩せるのでランダムな刺激に。
ミドルサイズのホールと比較してしまいますと快感はやや落ちますが、低価格であることを考慮すれば100点をあげたくなるほどの出来だと思います。