シエラ
オナカップは1回きりの使い捨て。
フレッシュな感覚が味わえるけれども、快感はオナホールと比べりゃ負けるだろう。
そういう固定概念を打ち崩してくれたのが、電動オナカップホール『シエラ』。
メーカーはメイトさん。
モーターを搭載しているだけでなく、シンプルでデザインに優れています。
それに、こんな値段で電動があるの?と、ビックリするぐらい安かったので買ってみました。
ダークブルーのプラスチック製。
中心付近がほんのりと窪んでいて握りやすく作ってあり、
カップというよりもホールを格納するケース呼んだ方が相応しいほど、しっかりと作ってあります。
付属の単4電池2本を底部にセットして、側面にあるダイヤルを動かせば電源が入ります。
これは強弱の調整用でもあり、痒いところに手が届くというか、めちゃくちゃ便利で、
微震から激震までを無段階に調節できますよ。
早速、蓋を取り外すと、透明感が美しいクリアピンクのホールが、お目見え。
ある意味、冷やして食べるとおいしいゼリーみたいだと感じましたね~。
見た目にもこだわりたいのか、ビラビラがはみ出したヴァギナ風の造形が凝らしてありました。
穴だけ開いたシンプルすぎる挿入口よりエロチック。
こういう方が多少興奮するので、僕としては嬉しいです。
非貫通型で吸い付きがよく、触るとやわらかいし弾力もあります。
温度が伝わりやすい素材ですから、
暑い季節だと、冷蔵庫で冷やしてから使うのもありだなと思いました。
膣内は、ヒダと小さいイボの集まりで、ゾリゾリやザラつきが楽しめます。
長さがあるので竿全体をカバーでき、安心して奥まで突けますよ。
素材自体はソフトなのですが、ハードケースが中身の膨張を防ぎ圧迫するため、
挿入後は、結構締めつけてきます。
そのままストローク運動を開始してもかなり気持ちがよく、
存在感のあるギミックが、ぐいぐいと精子を押し出すようにムスコ全体を刺激してくれました。
また、小刻みな横振動は、上下のストローク運動との相性が抜群です。
底部が一番振動するので、
奥まで入れると、ブルブルと亀頭にダイレクトな快感がこみ上げてきますよ。
ただし、ストローク運動なしでイケるか?といわれたら、そうではないし、
フルパワーでも、流石にこれだけでは射精感は込み上げてきませんでしたから、
振動があれば気持ちよくなれるけど、あくまでもアクセントだと捉えるべきかと…。
僕の場合、射精した後、即座に抜かなかったら、
バイブレーションが強かったためか、くすぐったくて耐えられなくなりましたけどね。(笑)
分解しやすく、しっかりと中身を洗浄して清潔にメンナンスできます。
保管の仕方さえ間違えなければ、よくあるオナホール程度の寿命が期待できそう。
思ったより長く遊べるのではないかと思います。