価格と質の限界にチャレンジした良作

豪華に彩られたパッケージに目がひかれました。
載っている女性も躍動的でいいですね。
しかしながらもっとも驚くべきところは７００円という価格です。
普通、ここまで箱に力を入れた作品はもっとお金が掛かるもの。

実はこちらのオナホール『エナジー』は、アダルトグッズの技術と低価格のギリギリ限界に挑戦した商品です。

エナジー　（ホール）

安いネットショップだと１８０円で購入可能なところもあるほど。
もちろんパッケージだけでなく、中身にも力が入っています。

クリアピンクの本体はやや硬めのハード仕様。
ただしほんのりとした弾力とやわらかさもありました。

値段の割にペラペラした感じはほとんどなく、素材も結構しっかりしています。
陰茎がサイドの部分から出てしまうような芯の歪みもなかったです。

オイルブリードは０に近く、嫌な臭いも皆無と言っていい良質な素材が使用されています。

入口は狭めですが、受け皿さながらに広がっている部分があり、ローションを無駄にしないのも評価できるところですね。
メーカー側の心遣いが見える部分です。

内部構造の序盤は大きなイボが間隔を空けて点在しています。
コリコリとしていて入れた瞬間ににゅるりと亀頭をなでてくるので、これからオナニーしようという意欲が向上します。
数は少ないものの、全方位から攻撃してくる半球体は人間の指でなでられるのに似た感覚がありました。

次に待っているのは横ヒダゾーンです。
オナホールで良く使用されている王道ギミックだからこそ、あまり気持ち良くない場合アラとして目立つ部分でもありますが、エッジがきいていてすこぶる気持ち良かったです。
シャープな刺激になっていました。
ここ以外はイボゾーンなので、真ん中のヒダによってリズムがついています。
サオに「カカカカカ」と連続で線の攻撃がくるところがたまりません。

最後に待っている部屋は１層目とほぼ同じですが鈴口が当たる面にまでギミックがあるのがポイント。
これによってポルチオを突いている様な感覚が味わえます。

買って損はない低価格ホールに仕上がっていました。