奥行さえあればそこそこ使えるオナホール

アダルトビデオを想起させるパッケージですね。
何故「素人」
を全面的に押し出しているのかわからなかったのですが、これは言ってみればメイドフェチのようなもので「素人」
というジャンルを好む人が世の中にはたくさんいるからだそうです。

公募素人　生ハメ白書２

とっても安かったので冒険心で購入しました。
定価600円は魅力的です。
外れだったとしても値段を考えれば納得できますからね。
現在は250（税抜）円で購入可能なところまであるほど。
取り敢えず、オナホを使ってみたいという方は買ってみてもいいかもしれません。

本体はクリアタイプのリバーシブル仕様。
センターが最も膨らんでいるフジツボさながらの形状をしていて、非貫通式です。
陰茎のピストン運動を外から観察するのが好きなので、この仕上がりは嬉しかったのですが、ここは人を選ぶところだと思います。

作りにアラが目立つところが非常に気になりました。
成形するときに空気が入り込むのか、素材のところどころに大きい気泡のようなものがあります。
ここがとっても痛みやすく、1度破れてしまうとどんどん被害が大きくなっていくのが残念でしょうがありません。
「低価格なので複数回使えない」
という割り切りが必要です。

長所はにおいがほとんどない点だと思います。
オイリー感もひどくはないですね。

挿入ですが、とにかく入れにくいです。
入口が膨らんでいる上に穴がやけに狭いからだと思います。
中の突起物の主張は強く、案外早めに射精まで導いてくれました。
ヒダの主張もイボの主張もいい感じです。
ただ、奥行きがあまりにも無さ過ぎて「うーん」
と顔をしかめざるを得ません。
「もっと奥行きがないと快適にオナニーができないに」
というかなり残念な仕上がりですね。
これに関しては裏返しても同じでした。
ただ、亀頭責めが好きな人なら満足できる仕様なのかもしれません。

コストを考えれば良識的な商品だと思います。
ただ、気持ち良さはちょっと足りなかったです。